グッドデザイン賞 受賞 Good Design Award 2026
2026.10.15

家事の道具[家事問屋]の取り組みが、
2026年度グッドデザイン賞の
「地域の取り組み・活動」ユニットで受賞しました。
このたび、家事問屋の取り組みがデザイン賞を受賞いたしました。
日頃よりご支援くださる皆さまと、ともにものづくりに取り組む
燕三条の工場の皆さまに、心より感謝申し上げます。

家事問屋からのコメントMessage
家事問屋は2015年、後継者不足や需要の不安定さに直面する産地を未来に残すため、40社以上の小規模工場との協業により立ち上げた産地問屋ブランドです。
工場で昔からつくられてきた製品を、清掃性・収納性・耐久性という軸で見直し、足りない要素をデザインで補いながら、長く選ばれる定番へと再編集してきました。累計200点を超える製品は、全国300店舗以上で取り扱われています。さらに、修理や部品供給も行い、作り続けられる仕組みそのものを設計している点も評価いただきました。
この受賞を励みに、今後も産地の技術と生活者をつなぐ伝え手として、地域の持続性に貢献してまいります。



審査委員の評価Judges' Comment
地域のものづくりにおいて、個々の工場がそれぞれ発信し、大きな取り組みを行うことは容易ではない。「家事問屋」は、問屋がその入口となり、異なる技術を持つ工場を取りまとめることで、産地の力をひとつの形として社会へつないでいる。その仕組みは、個々の力だけに頼らず産地全体をつないでいく方法として、各地のものづくりを考える上でも重要なケーススタディになると感じた。
― グッドデザイン賞 審査委員の評価より(公開コメント原文)デザインのポイントDesign Points

POINT01
燕三条の分業型工場群の技術を束ね、産地・工場の存続を支える家事道具として再編集している。

POINT02
使いやすさのほか、清掃性・収納性・耐久性を共通軸に、流行を追わない定番製品として産地の継続需要を生む。

POINT03
修理・部品供給まで含めて運用し、産地の信頼と安心感、工場が作り続けられる環境を未来に残している。
受賞概要Outline
- 受賞対象
- 家事の道具[家事問屋]
- 審査ユニット
- 地域の取り組み・活動
- 受賞番号
- 26G191391
- 事業主体
- 下村企販株式会社
グッドデザイン賞とはAbout Good Design Award

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に毎年実施されています。
受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
産地問屋から生まれた、家事問屋のこと。













