日常使いに便利な3サイズ。「下ごしらえボウル」と「小分け調味ボウル」
文/早見 真由美
毎日の台所仕事には欠かせない調理道具のひとつ、キッチンボウル。
一度揃えるとなかなか買い換えるタイミングは少ないけれど、自分に合ったボウルを見つけると日々の調理の効率がグンと上がるものです。
今回ご紹介するのは、家事問屋の「下ごしらえボウル」と「小分け調味ボウル」
内側に目盛りがついていて、調理のあらゆるシーンに合わせて選べる3つのサイズを用意。
混ぜたり、注いだり、重ねて収納したりと、一度使うと使い勝手のよさを実感できます。 「下ごしらえボウル」と「小分け調味ボウル」それぞれの特徴をご紹介します。
目次
使いやすさが詰まった、下ごしらえボウルの魅力とは
「下ごしらえボウル」はマットな光沢で、スッキリとしたデザインが特徴。
内側に目盛りがあるので、計量もできてとても便利。
しっかり深さがあり、底面に重心がくる形状は、卵やドレッシングを撹拌しやすく、和え物や漬け込む調理にもとても使いやすいです。
注ぎ口がついているから、混ぜた後に流し込みもしやすい便利なポイントも。
縁は丸まっていないので、洗いやすくよごれがたまらない。ずっと清潔に使い続けられます。
サイズは3つ。計る、混ぜる、和える、注ぐ、を使い分けて
■下ごしらえボウル9(小サイズ)
一番小さなサイズ。計量スプーンを使わずにドレッシングやソースをつくるときに。そのまま食卓に出しても使えるサイズ感がいい。200mlまでの容量を計れます。
下ごしらえボウル 9
価格:1,430円(税込)
■下ごしらえボウル11 (中サイズ)
和え物、乾物の水戻しなどに便利なサイズ。卵3、4個を混ぜ合わせるのにもちょうどいい。300mlまでの容量を計れます。
■下ごしらえボウル13 (大サイズ)
ホットケーキ2人前。干ししいたけ6、7枚入る。漬け込みなど、いろんなときに活躍してくれる使い勝手のいいサイズ。450mlまでの容量を計れます。
下ごしらえボウル 13
価格:1,870円(税込)
別売りの製品、下ごしらえボウル兼用蓋
「下ごしらえボウル」の兼用蓋は、蓋に段差が施され3サイズ共通で使えます。
余った食材を冷蔵庫の中で保管したいときもラップいらず。ボウル同士を蓋の上に重ねて置くこともでき、安定感よく収納できます。
下ごしらえボウル兼用蓋
価格:1,320円(税込)
ディップ皿や計量にも。便利な小分け調味ボウル
「小分け調味ボウル」は調味料を小分けに計量できるボウルです。
下ごしらえの段階で、あらかじめ調味料を小分けに用意しておけば、スムーズに調理ができて、味付けがしっかり決まります。
底が広く安定した形状なので、作業台に並べたときに倒れにくいです。
調味料の小分け用だけでなく、かわいらしいコンパクトなサイズは、ケチャップやソースなど、ディップ用の器としても。お皿に添えても収まりよく使えます。
縁は丸まっていないので、洗いやすくよごれがたまらない。ずっと清潔に使い続けられます。
小分け調味ボウルは3つのサイズ
■小分け調味ボウル6(小サイズ)
ソース入れとしてワンプレートに乗せやすい。数種類のソースを入れるときにちょうどいいサイズ。 30mlまでの容量を計れます。
小分け調味ボウル 6
価格:880円(税込)
■小分け調味ボウル7(中サイズ)
油の引き受け皿として便利なサイズ。底が広く安定しているので、油引きを入れてもひっくり返りません。60mlまでの容量を計れます。
小分け調味ボウル 7
価格:990円(税込)
■小分け調味ボウル8(大サイズ)
お玉の受け皿や水溶き片栗粉をつくる際に便利なサイズ。100ml以上計れるので重宝します。120mlまでの容量を計れます。
小分け調味ボウル 8
価格:1,100円(税込)
下ごしらえボウルと小分け調味ボウル。3サイズ重ねてすっきり収納できる
一般的に収納場所を取りがちなキッチンボウル。
「下ごしらえボウル」と「小分け調味ボウル」の3サイズはきれいに入れ子に重なるので収納に便利。
小ぶりで場所を取らないので、引き出しなど取りやすい場所にキチンと収まります。
「ちょっと使い」にちょうどいい「下ごしらえボウル」と「小分け調味ボウル」。小さめでも、しっかり仕事をしてくれて機能性十分。
調理支度になくてはならない存在になってくれること間違いなしです。
次回は、家事問屋のボウルシリーズ「横口ボウルセット」「小分けボウル」「蓋つき薬味入れ」をご紹介します。