下ごしらえから保存まで。毎日の料理を助ける、家事問屋のボウル
毎日のご飯づくり。やっぱり下準備はとても大切。
食材を必要な分だけカットして分けておいたり、調味料を混ぜておいたりといった下準備で、料理の仕上がりが決まるといえるほど大切な手順ですよね。
だからこそ、下準備の道具にはこだわり、大切にしたいものです。
今回ご紹介するのは、調理をアシストしてくれる家事問屋のボウルシリーズ第二弾。「蓋つき薬味入れ」「小分けボウル」「横口ボウルザルセット」の3種類です。
※第一弾はこちらから読めます。
それぞれ3種類のボウルは、かたちや大きさはさまざまですが、調理の用途に合わせて使うことができる優れものです。
風味を損なわず、そのまま保存できる「蓋つき薬味入れ」
ちょっとあるだけで料理の味に奥行を与えてくれるネギやミョウガ、ニンニクなどの薬味たち。つい刻み過ぎて、余ってしまうことはありませんか?
そんな時の保存には、薬味のにおいが付きにくく、風味を損ないにくい「蓋つき薬味入れ」がおすすめです。
ボウルの口が広いから中の食材を取り出しやすく、あらかじめ刻んで保存しておけば、調理中にすぐに使えてとても便利。
底面も広く、蓋付きだから冷蔵庫で重ねて保存もでき、場所を取らないコンパクトなサイズ感もちょうどいい。
蓋つき薬味入れ
価格:770円(税込)
材料の種類が多い下準備には「小分けボウル」
「小分けボウル」は、前回のコラムでご紹介した「下ごしらえボウル」シリーズより軽くてコンパクト。底が平らで広いから、しっかりした安定感が特徴です。
別売りの足付き「小分けザル」とセットで使えば、少量の食材や大根おろしなどの水切りに最適。
幅は約13cmと広く、食材を小分けするだけでなく、ちょっと混ぜたり卵を溶いたり、調理を手際よく進めることもできます。
スタッキングでき収納時にきれいに収まるので、いくつあってもいいボウルです。
小分けボウル 13
価格:770円(税込)
小分けザル 13
価格:660円(税込)
食材があふれ出ない「横口ボウルザルセット」
「横口ボウルザルセット」は、ボウルの横に口が付いただけなのに、使ってみるとその便利さに驚いてしまいます。
麺を流水でしめたいときや野菜を水にさらすとき。ボウルとザルをセットすれば、余分な水が横口から流れ出るので食材が溢れ出てしまう心配がないのです。
米とぎや塩抜き、アク抜きなどいろいろ使えます。
ザルには取っ手が付いているので、持ち上げて水を切る動作もラクラク。
サイズは20サイズと26サイズの2種類あり、どちらも重ねて収納できるので場所をとりません。
■横口ボウルザルセット20
お米なら3合まで、麺類なら2~3人前にちょうど良いサイズ。1.2Lまで入ります。
片手で持ちやすいサイズなので、たこ焼きやホットケーキの材料を合わせたら、お玉を使わずに流し入れることができて便利です。
また、冷蔵庫にそのまま入るサイズなので、材料をいれたまま保存できます。
■横口ボウルザルセット26
葉物野菜や根菜を洗うとき、3人分以上の麺を水にさらすとき、3合以上のお米を研ぐときは、こちらの26cmがおすすめ。3.2Lまで入る安心感のある大きめサイズです。
20サイズの横口ボウルザルセットとちょうど良く重ねられるので、20と26のセットを両方揃えても片付ける場所を取りません。
横口ボウルザルセット 20
価格:4,950円(税込)
横口ボウルザルセット 26
価格:5,500円(税込)
2回にわたって家事問屋の「ボウル」シリーズをご紹介しました。
台所道具は一度揃えると、少しの不便さにも目をつむって買い換え時を見逃してしまいがち。
毎日のように使う道具だからこそ、サイズだったり、使いやすさだったり、調理全体の用途に合わせて選ぶだけで、こんなにも作業がスムーズに。
年末の片付けは「使いやすい台所」を目指して、道具の見直しに目を向けるのはいかがでしょうか。
※家事問屋のボウルシリーズ第一弾は、こちらから読めます。