【家事問屋レシピ】韓国風そぼろちらし寿司
3月3日はひな祭り。食卓にちらし寿司がならぶと華やかになりますよね。
今回ご紹介するのは、韓国風のちらし寿司。味や色合いが異なる数種類の具と、ごまの香りが特徴の韓国風の巻きずし「キンパ」をヒントに、ちらし寿司にアレンジしました。
甘辛い焼き肉風の牛肉、ほろほろっとした甘い卵、ナムル風の野菜に、お好みで「チョコチュジャン」と呼ばれる香ばしいすりごまを加えたたれを合わせていただきます。
最後は全部混ぜ合わせてから茶碗に取り、卵黄とコチュジャン少々をのせて、ビビンバ風にして楽しんでも◎
材料 （4人分）
炊きたてのご飯…2合分
〈A〉すし酢
ごま油…大さじ2
酢… 大さじ1
砂糖… 小さじ1
塩…小さじ2/3
牛こま切れ肉…250g
〈B〉調味用
しょうゆ…大さじ2
ごま油…大さじ1
コチュジャン…小さじ2
酒…小さじ2
おろしにんにく…小さじ1
おろししょうが…小さじ1
卵…2個
〈C〉調味用
砂糖…小さじ1/2
塩…少々
にんじん…1/3本（60g）
〈D〉調味用
ごま油…小さじ1
おろしにんにく…小さじ1/4
砂糖…小さじ1/4
しょうゆ…小さじ1/4
塩…少々
〈E〉香りだれ
白すりごま…大さじ1
コチュジャン…大さじ1
酢…大さじ2
ごま油…小さじ2
おろしにんにく…少々
きゅうり…1本
たくあん…60g
万能ねぎ…3本
韓国のり（8つ切）…8枚
白いりごま…適量
作り方
❶すしめしを作る。ボウルにAの材料を入れ混ぜ合わせる。大きめのボウルにご飯を入れ、すし酢をしゃもじで受けながら回し入れ、つやが出るまで切るように混ぜる。
❷焼き肉を作る。牛肉は1.5cm四方くらいに切る。フライパンにBの材料を入れ混ぜ、牛肉を加える。中火にかけてほぐしながら炒め、色が変わったら強めの中火にして、汁気を飛ばすように炒める。バットに取り、フライパンを洗って水気を拭く。
❸炒り卵を作る。ボウルに卵を割り入れ、Cの材料を加えて溶き混ぜる。フライパンにサラダ油小さじ2を中火で熱し、卵液を流し入れる。菜箸3本を使い、ポロポロになるまで全体を大きく手早く混ぜ、バットに取る。
❹にんじんは5㎜角に切る。小さいフライパンににんじんを入れて水大さじ4を加え、煮立ったら弱火にして、水気がほとんどなくなるまで炒め煮にする。Dの材料を順に加え、汁気がなくなるまで炒める。
❺きゅうりは5㎜角に切る。たくあんは3～4㎜角に切る。万能ねぎは小口切りにする。ボウルにEの材料を入れ、泡立てで混ぜ合わせる。
❻器にすしめしを平らに盛り、焼き肉、にんじん、きゅうり、たくあん、炒り卵、万能ねぎ、白いりごまを彩りよく散らす。器に取り分け、韓国のりをちぎって散らし、途中で香りだれをかけていただく。
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レシピ登場製品
菜箸
価格:3,080円(税込)
れんげスプーン
価格:550円(税込)
横口ボウルザルセット 26
価格:5,500円(税込)
メニュー考案：株式会社オレンジページ
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