【家事問屋レシピ】お月見団子とさつまいも餡
今年の『中秋の名月』は9月29日。この時期の月は一年の中で最も美しいとされています。夜風にあたりながらゆっくりとお月見をしたいですよね。
そしてお月見をしながら食べたいのはなんといってもお月見団子。お月見団子は、豊作祈願や祈りの意味を込めてお供えしていたと言われています。
今回は、中秋の名月の別名「芋名月」にちなんで、さつまいも餡で楽しむ「お月見団子」のレシピをご紹介します。
美しい月を眺めながらお団子を食べて、いつもより贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
やさしい甘さ、お月見団子とさつまいも餡
お団子の材料
上新粉…150g
熱湯…140ml
砂糖…大さじ1
お団子の作り方
はじめに、鍋にたっぷりのお湯を沸かしておきます。
❶ ボウルに上新粉と砂糖を入れ、熱湯を2∼3回に分けて入れながら耳たぶくらいの柔らかさになるまで全体をよくこねます。
❷ ❶を棒状にのばして15等分し、 両手のひらで丸め、最後に少しくぼませます。
❸ 沸かしておいたお湯の中に❷を入れ、浮いてくるまで茹でたら冷水にとります。
❹ お団子の粗熱がとれたら取り出し、うちわで扇いでお団子につやが出たら完成です。
さつまいも餡の材料
さつまいも…1本
砂糖…大さじ3
牛乳…50ml
塩…ひとつまみ
さつまいも餡の作り方
❶ さつまいもの皮をむき、1㎝幅に切って水に入れ、あくを抜きます。
❷ 鍋にさつまいもを入れ、水を浸るくらいまで入れて中火で煮ます。
❸ さつまいもが柔らかくなったらゆで汁を切り、マッシャーなどでつぶします。
❹ ❸に牛乳と砂糖、塩を入れてよく混ぜます。
❺ ❹を弱火にかけて、焦がさないように練って、お好みの固さになったら完成です。
濃厚でやさしい甘さの、さつまいも餡。
美しい月を眺めながら季節の移ろいを感じてみてはいかがでしょうか?
レシピ登場製品
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価格:990円(税込)
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