新潟の味覚「越後姫」で、いちごジャムづくり
こんにちは。スタッフの松本です。
すっかり春めいてきた今日この頃。この時期はスーパーに並ぶ、真っ赤ないちごを見ては心まで明るくなります。
私たちの住む新潟には、「越後姫」といういちごの品種があるのですが、こちらがたまらなく美味しいんです！やわらかくてジューシー、まさに春の恵みです。
なかなか県外に出回ることは少ないのですが、新潟にお越しになった際など機会がありましたら、ぜひ食べてみてくださいね。
今回は、そんな越後姫を使って、いちごジャムを手作りしてみました。コトコトじっくり煮込むことで、いちごの甘い香りがキッチン中に漂い、寒い冬を終えた喜びを感じました。
いちごをふんだんに使ったジャムは、風味豊かで濃厚な味わい。食パンやロールケーキやプリンなど、様々なレシピでお楽しみいただけますよ。
ぜひ皆さんも、お好みの品種でお試しください。
材料
いちご 2パック(600g)
グラニュー糖 300g
レモンの搾り汁 大さじ1
作り方
❶いちごをカットします。
❷いちごにグラニュー糖、レモンの搾り汁を加え、まぶします。その後、ラップをかけて一晩おきます。
❸一晩おいたら、鍋に入れて火をかけ、ときどき混ぜながら全体をなじませます。
❹マッシャーでいちごをつぶします。食感を残すために完全につぶしきってしまわないようにします。
❺あくを除きながら15分ほど中火でぐつぐつと煮て、とろみがついたら、いちごジャムの完成です。
❻ジャムの容器を1分ほど煮沸し、瓶とジャムがどちらも熱いうちに、瓶の9分目を目安にジャムを詰めて軽くフタをします。
❼湯煎より蒸気のほうが熱伝導率が高いため、❻を蒸気の上がった蒸し器に入れ、15～20分ほど加熱し、脱気殺菌します。
➑終わったら、フタをしっかりと閉め、30分ほど瓶を逆さにして、フタの間の空気を密閉する、倒立放冷をします。完全に冷めたら冷蔵庫で保存します。
保存期間
未開封なら2ヶ月ほど保存できます。一度開封したら、2週間以内を目安に食べきりましょう。
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